怒り、という感情は
その次の行動を運ぶ道具である。


相手のミスを許せない!

相手の態度が悪い!!

相手の考え方や行動に不満がある!!


そんな時
グォーーーっと怒りモンスターが現れて
ガオガオーガオガオーっとなる訳ですが。


グォーっと怒りモンスターが現れても
それをうまく運べない、
運ぼうとしていない私は
そういう相手の感情をぶつけられると
非常にストレスを感じてしまうんです。


はい。そんな私の今回のお相手は
アタマカタイ星人のオラオラモンスター。


オラオラモンスターの攻撃。
〝お前が悪いから、謝れ〟


弱小レイセイモンスターの反撃。
〝私が悪いと思っていなくても?〟


オラオライカリMAXモンスターの攻撃。
〝普通じゃないでしょ。
    とりあえずごめんで終わるから言えよ!〟


おっと。
なんともふざけた攻撃。

私が悪いと思っていなくても
非を認めた、という確認が取れれば
モンスターは勝利を収めるシステムらしい。

弱小レイセイモンスターは
そういうシステムか、と納得してしまうと
全てがバカバカしく思える生き物なんです。
そして困ったことに、悪ふざけ
というスキルも持ち合わせています。
・悪ふざけ
〔本当に推測通りかを確かめてしまう大技〕

スキル発動しまして。
じゃ、ごめん。
て言ったら

それならいい。
だって。

それならいい。
だって...

それならいい。
だって?????

おっと。
なんだそれ。
なんだそれ、なんだそれーー!!
ムキーーーー!!!

今まさに怒ってるやん、私。
言わないけど、めっちゃ怒ってるやん私!!





ふぅ。

怒ると手が冷たくなるんだよねー。
でも、そういう時は怒りに浸るのです。

可愛そうに手が冷たくなってるぅぅ
とか思いながら手を暖めて。
また怒りに浸るのです。

あれ、私、なんで怒ってるのかなぁって
暖めながら考えたりしてね。

今回は勝利を収めるシステムに
怒りを感じてたんですけどね。
私の気持ちとは無関係の
アタマカタイ星人の正義の立証に
付き合わされたツマラナイ言葉達にも。


自分の怒りを外側から見てみると
あぁ、私こういう事に感情的になるんだ
とか
そこに興味があるんだ、とか
確認したり発見したり認めたくなかったり
いろいろ思うところがあったりして。

でも、怒りの渦中にいる時は
そうは考えられないよね。
モンスターに侵略されてガオガオだからね。
ガオガオにガオガオされてますからね。
オソロシヤ、怒りモンスター👾


自分の怒りを外側から見る。
目的はありませんし、必要もありません。
自分への興味。
ただそれだけ。

私はなぜ怒るのだろう
という事が知りたいだけ。

ガオガオーーの実態を
見つける事ができるかどうか
自分を試したくなる。

それが見つかった時のご褒美が
またサイコーで。

ホンモノの何かに出会う瞬間。
閃きの瞬間。
そういうものがピカッとジワっと
やってくるのです。


ご褒美を頂く前に
ひとつの試練がございます。

モンスターのガオガオは
めっ!!って怒ると逆ギレしますし
目をそらしてもガオガオっと来ますから。

耳元でガオガオ!って言われて鼓膜が
破れても、引っ掻かれて血が出ても
ガオガオ言ってるモンスターを眺めて
最後にそぉっと抱き締める事。

血だらけの自分は今の自分そのものです。
今の自分の傷は治そうと思わなくても
自然治癒しますから。
モンスターの実態を掴める人は
治癒力高いですからね。


分かりにくい話なのかな。
自分の怒りとどう向き合うのかって
そもそも人それぞれだしね。
向き合わなくても生きていけるしね。
とか言ったら、私のテキトーさが
バレてしまうけど。


どんな人にも共通して言えるのは
相手のモンスターは抱き締められないけど
自分のそれは抱き締められるという事かな。

自分を大事にしている人は
いろんな本当の感情を、痛みと共に
抱き締めているんじゃないのかなぁ。
そうやって出来た色んなキズが
どんどん人を歪にして。
そのおうとつにヒカリが差して
また人を魅力的に輝かせるんだと思う。


自分を大事にできないと
ひとはひとを本当のところで愛せない。
自分を大事にできるひとは
ひととひとを愛の中で深められる。

そういう愛と受容のベースが
ひととひとでしか成り立たない
人間らしい関わりを育てるこの世界...

ひとは生まれながらにして愛されています。

でも。
どうしてもどうしても許せないような
そんな超弩級のモンスターがいたら...

それは後々
とてつもなく大きな幸せを呼ぶでしょうね。
超弩級のモンスター👾
もぅ神さまに見えるね♡


喜怒哀楽をそっと感じて
生きていける贅沢。
我慢してるのなんてもったいない。
そうやって自分と会話する私。

誰のものでもない、自分の人生を...