自律神経を調えることを突き詰めていくと
本当の自分を生きることに辿り着く

四柱推命には陰陽五行説がベースにあります

五芒星を描く陰陽五行説は
相生関係(そうしょう)、相剋関係(そうこく)、比和関係(ひわ)が生まれます
その中で相剋関係に注目してみると
相剋関係は五行の中で
対立して争ったり
攻撃したり、攻撃されたりする関係です
五行説は自然界の循環を表しているので
自然界の循環として相剋関係をみてみると
1,木剋土:木は土の養分を吸い取る
2,土剋水:土は水を汚す
3,水剋火:水は火を消す
4,火剋金:火は金属を溶かす
5,金剋木:金物は木を切る
の間柄だから相性が良くないと言われています
これを学んだ時に
とても違和感があったのを思い出しました
確かにそういう面もあるけれど
そういう間柄だけではないはず
1,木剋土:木は土の養分を吸い取る、けれど
木が枯れれば土の養分になるから
木だって土の役に立つ循環がある
2,土剋水:土は水を汚す、けれど
土が潤っていれば
色んな生き物が生きる場となるし
降った雨を蓄えておくことができる
3,水剋火:水は火を消す、けれど
水が火の勢いを調節することで
料理をしたり、明かりになったりと
暮らしに役に立つ
4,火剋金:火は金属を溶かす、けれど
金属をドロドロに溶かすのではなく
金属を変形させる位の温度にすれば
自由に形を変えられ、好きな形を
つくることができる
5,金剋木:金物は木を切る、けれど
不要な木の枝を剪定することで
美しさを保つことができたり
枝の重さで木が倒れないようにして
整えてくれる
そんな関係もあるではないか❓
なぜそういうちょうどいい関係は
採用されていないんだろう❓
って思ったことがあります
この記事に書いた↓
人を攻撃している自分、
勝ちたい自分、争う自分を許していったら
もう人と争うのはやめよう
人と学び合おうと思ったんですよね
その時気づいたのが
本当の自分を生きない時
自然と相手を攻撃する、競争するエネルギーだけが
生まれてしまうんだなと感じた
五行の間でちょうどいい関係を築くには
本当の自分を生きることを決め
セルフラブをして、どんな自分もゆるし、受入れ
体の左右、陰陽のエネルギーを巡らせると
ちょうどいい関係ができてくるんだなと思った
言葉を変えると
本当の自分から逃げていると自動的に
相手を攻撃する、競争するエネルギーが生まれるし
自分の肉体では、自分自身を
攻撃、競争するエネルギーが生まれ
その臓器が不調になり
病気が発生する可能性が高くなるのではないかと
考えられますね
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