自律神経の中には下記、主に3つがあって


交感神経

背側迷走神経

腹側迷走神経


それらのバランスを取りながら生きています


恐怖で体がフリーズする

背側迷走神経が働いているところに

交感神経が働いたら

逃走、闘争、葛藤、支配、短気、怒り、イライラ

となり


社会や人と調和して繋がる
腹側迷走神経が働いているところに
交感神経が働いたら
情熱、心情、責任感が生まれ
どんどん変化が加速する


これアーユルベーダで習ったある説と

にてる気がしたので紐解いてみました


🌸🌸🌸🌸🌸


アーユルベーダの世界観でいうと

サットヴァ(純粋性)

ラジャス(激性)

タマス(鈍性)

3つのバランスが取れた状態で

常にサットヴァの状態でいるのが一番いい

と習った


当時の私にはこの内容は理解できませんでした


🌸🌸🌸🌸🌸


今、調べてみると

当時辿り着けなかつた情報に出会う


🍀サットヴァ(純粋性)をもう少し説明すると

けがれないもの、透明感、軽性、光性、知識

愛、調和、喜び、幸福感、寛大、穏やか

の状態



🍀ラジャス(激性)をもう少し説明すると

熱性、鋭性、競争、明性

攻撃性、貪欲、感情的、執着、切迫感、渇愛

の状態



🍀タマス(鈍性)をもう少し説明すると

重性、暗性、無知、睡眠、混乱、無活動

思い込み、怠慢、眠り、無知

の状態


これら3つのバランスが取れた状態で

常にサットヴァの状態でいるのが一番いい


サットヴァの状態とは

生まれた時の赤ちゃんの状態で

執着心がなく

他人からの評価を気にすることなく

欲望、情動がない状態


この状態で生きることが

アーユルベーダのベースにあるインド哲学の

究極の目標となる


サットヴァ(純粋性)は

ラジャス(激性)とタマス(鈍性)の

バランスを取るように働かせる


つまり


サットヴァ(純粋性):【腹側迷走神経】は

ラジャス(激性):【交感神経】と

タマス(鈍性):【背側迷走神経】の

バランスを取るように働かせ

常にサットヴァ【腹側迷走神経】の

状態でいるのが一番いい

といいかえられるということになります✨✨✨


アーユルベーダって訳すと

生命の科学

寿命の科学

健康の科学

感じる科学

引き算の科学

って言われていますが


アーユルベーダって

副交感神経(腹側迷走神経)で生きる方法

副交感神経(腹側迷走神経の体を作る方法

生まれた時の体の状態(腹側迷走神経)に戻る方法

を解いている学問、インドの医学なんだと

説明できました✨✨✨