当サロンでは行っていませんが
アーユルベーダの手技の中に
穴という穴に
オイルを垂らしたり塗る手技、治療があります
穴とは
口、鼻、耳、膣、肛門のこと
口、鼻、耳は自分でやったことがあって
一番変化を感じたのは鼻でした
鼻にオイルを2滴程垂らすだけなのですが
頭の奥の頭蓋骨が微妙に動く感じがして
私の場合
その後捻れが解放されます
人によっては
すぐに(1,2分で)頭痛に襲われる人も
いらっしゃいました
鼻にオイルを垂らす手技は
そうやって頭蓋骨の微妙なズレを
修正する手技なんだなぁと感じていました
でも、どこの骨が動くのか疑問でした
調べていく中で
恐らく頭蓋骨の中の1つ蝶形骨なのではないかな
と思いました
蝶形骨は鼻の奥
目の奥、橋の前にある割と大きな骨
さらに
頭蓋骨は23個の骨が組み合わさって
形を作っていますが
蝶形骨はその中央に位置していて
前後、左右、上下の9つの骨と接しています
また蝶形骨の下には下垂体がある
下垂体はホルモンの中枢…
さらにさらに
頭蓋骨が動くということは
頭蓋骨の中にある脳、脳を包む硬膜、
脳と繋がっている脊髄にも影響がある
脊髄に影響があるということは
そこから繋がっている末梢神経にも影響が出る
ということも推測できます
だから
鼻にオイルを垂らした後に
私の体の捻れも解放されるのだなと
納得した
ということは
蝶形骨のホンの少しの動き、変化、ズレが
周りの骨や体全体に大きな影響を与えるだろう
というのも想像できます
