四柱推命では
六十花甲子(ろくじゅっかこうし)
は基本の基です
六十花甲子を色で表していますが
今回は色は脇に置いておきます😆

東洋の時間の単位は
元、会、運、世、年、月、日
で、この六十花甲子をぐるぐると回っていて
その組み合わせで
時空間に満ちる
宇宙からのエネルギーを表しています
1の甲子から始まり
60の癸亥で終わります
この順番は変わりません
この六十花甲子は
十干:甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
と
十二支:子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
の組み合わせでできています
十干と十二支の組み合わせは
10×12で120通り
のはずなのに60しかない
なぜ❓
よく見てみると
十干の陽と十二支陽
十干の陰と十二支の陰
が組み合わさっています
つまり
プラスの十干(甲丙戊庚壬)と
プラスの十二支(子寅辰午申戌)
もしくは
マイナスの十干(乙丁己辛癸)と
マイナスの十二支(丑卯巳未酉亥)
が組み合わさっているということ
こうして十干と十二支の2つの組み合わせで
時空間を表す1つができていて
奇数番号が「陽」
偶然番号が「陰」
となっています
番号順に時が流れていくとは
陽→陰→陽→陰••• と過ぎていくことであり
波が生まれ
転がり、流れが生まれるのです
仮に
プラスの十干 と マイナスの十二支
マイナスの十干 と プラスの十二支
が組み合わさると
時空間の陰陽が安定して動かないのです
磁石みたいに
陽が陰を求め
陰が陽を求めることで
動いていくのです
時代の流れも同じです
陽の時代があり
陰の時代もある
陽の時代は
拡大、発展、謳歌する
安定期
陰の時代は
変革、改革、変化、変容する
革命期
この繰り返しで
世の中や社会、地球は動いている
そこにいる私達も連動して動いている
こんな風に
30年毎に変わる「世」
今は「乙酉世」で陰の時代で革命期
次は「丙戌世」で陽の時代で安定期
その次は「丁亥世」で陰の時代で革命期
その次は「戊子世」で陽の時代で安定期
…と続く
1年毎にかわる「年」
2023年は「癸卯年」で陰の年で革命年
2024年は「甲辰年」で陽の年で安定年
2025年は「乙巳年」で陰の年で革命年
2026年は「丙午年」で陽の年で安定期
…と続く
2026年の「丙午年ひのえうまとし」は
六十花甲子の中で最も熱い年
丙は太陽を表してるし
午は真夏を表してるから
真夏の太陽って言ったらねぇ
ギラギラギャンギャン
照りつけるエネルギーで陽の時代で安定期
だから
発展、拡大、謳歌も真っ盛りになる年ですね
月毎にかわる「月」
月によって固定されてはいなくて
今年の3月は「乙卯月」で陰の月で革命月
今年の4月は「丙辰月」で陽の月で安定月
今年の5月は「丁巳月」で陰の月で革命月
今年の6月は「戊午月」で陽の月で安定月
…と続く
1日に毎に変わる「日」
3/22は「己卯日」で陰の日で革命日
3/23は「庚辰日」で陽の日で安定日
3/24は「辛巳日」で陰の日で革命日
3/25は「壬午日」で陽の日で安定日
…と続く
こうしてみてみると
毎日違った時空間の中で
生きているんだって分かる✨✨✨
お申込はこちらから↓

