Reframing
【リフレーミングとは、
物事を見る枠組み(フレーム)を変えて、
違う視点で物事をとらえ、
ポジティブに解釈できる状態になること】
10年以上
家族と自分と
向き合ってきた
「向き合ってきた」
という言葉は
わかるような
わからないような
何だか抽象的な
言葉かも
思い返せば
家族や自分への見方を
リフレーミングする
それが
「向き合ってきた」
の中身かもしれない
リフレーミングは
物事のとらえ方の癖を
変えることだから
とてつもない
練習量が
私には必要だった
何十回も
何千回も
もっともっと
何年もかけて
リフレーミングを
続けるうちに
マイナスに
見えていた
事柄が
プラスに
見えるように
なってきた
無理やり
プラスに見る
のではなく
実際に目の前で
起こっている現実が
全然マイナスじゃない
ことがわかってきたのだ
そうしているうちに
私の価値観や
常識までもが
変わってきた
私の家族は
困った人たち
ではなく
とっても
スペシャルなギフトを
持った人たちだ
ということがわかった
そして
私自身の良さも
少しづつ
認識できるように
なってきた
それは私に
日々を生きることの
楽しさ・ありがたさを
もたらしてくれた
けれど
なんだか最近
以前の物の見方で
物事を見て
眉間にしわを寄せている
自分に気づくことが
少なくない
当然
イラつくし
不安だし
笑顔にもなれず
感謝の気持ちにも
なりにくい
もしかして
そういうお年頃なのかしら
(つまり更年期 )
)
いやいや
お年頃は
今に始まったことじゃないでしょ
う~~ん
とすると
たぶん
コロナ禍が原因ではないだろうか
日常的に
漠然とずっと
不安を抱えている状態
やはりこの状態が
ずっと続いていることは
人間の心身に
少なからず影響を
及ぼしているはず
だから今は
私に限らず
多くの人が
本当なら
もっと気持ちを楽に
物事を受け止められる
はずなのに
マイナスに思える側面ばかりを
目で追ってしまっているのでは
ないだろうか
それは本当の私たちではないのに
私たちは
本当は
もっと気持ちを楽に
広い視野で
物事を見られるはずなのに
そう考えると
このコロナ禍を生きる
私たちは
本当によくがんばっていると思う
どうか
1つでも多くの
小さな幸せに
みんなが
気づけますように
everyone is great