【それはホロコーストのリハーサルだった
~障害者虐殺70年目の真実~』
ドイツの人々は公にするのも
悲劇で無残で怖かったかもしれない。
障害者を集めてガス室で殺害した歴史を。
この出来事から、ドイツはホロコーストへ
の道を歩いていく事になってしまった。
【生きるに値しない人間を生かしては
いけない】 的な風潮がドイツの医師達の
間にあったなんて。。。
優良な種を残す為に視覚障害者や躁うつ患者
パーキンソン患者、アルコール依存者
優良な遺伝子の為に断種の手術をさせたり
命を絶つ事を勧めていた医師達。
その後押しをしたのがヒットラー総督だった。
どのような病に侵されていても、
殺されるべき人が居て良いわけがありません。
この人達がガス室で安楽死させられ
大量のユダヤ人虐殺が始まった。
観ているだけでも、おぞましい事実を
ドイツの人々は認め、公開している。
排除されるべき生命なんて無いのです。
生命の価値を尊重しなくなる事が
如何に危険な事か。
改めて番組を通して、生命の尊さを
教えられました。