抜け殻だった訳 | cosmoのブログ

抜け殻だった訳

やっと書くことが出来るかな


最近ずっと落ち着かなかったのです。



と言うのも、

こ1/31のお昼に2号ちゃんが脱走したのです。


息子と買い物から帰宅し、自転車で寝てしまった息子を抱えドアを開けたら足元からスタタタタ......





本当に生きた心地がしない三日間を過ごしました。


息子が起きてる時も寝てる時もずっとずっとずっと探していました。


そしてずっとどう捜したらいいのか調べていました。


近所にチラシ配布、電柱にポスター、里親会に連絡して捕獲機を仕掛け、ひたすら探す。


車の下、室外機の裏、他人のガレージ
とにかく狭く人の目につかない所
ひたすら捜す

ひたすら捜す...


二日目の明け方に隣の倉庫の荷物が乗った台車の下にうずくまっている所を発見。


でも2号ちゃんもパニック状態で、私が出してあげようとしても奥に奥に入ってしまい、出てきてくれません。

人の腕が入るか入らないか位の隙間

あまり無理やり出そうと力を入れて万が一失敗してしまうと、2号ちゃんがパニクってこの場所から離れてしまうかもしれない...

そうやって家に帰って来れなくなってしまう可能性があるのです。
(他の猫に追いかけられたり、車や人に追いかけられたり という事もあるらしい)


そうこうしている間に小学生の登校時間


2号ちゃんがこの場所に隠れている事を知られたくないので、一先ず引くことに。


がしかし、この後丸一日2号ちゃんの姿を見つける事が出来なくなります。



もう絶望感しかありません。





ネットで見かけた言葉

「信じていれば帰ってくる」





捜している間、その言葉をひたすら思い出していました。



もしこの場所にはもういなかったら...
事故にあっていたら...
怪我していたら...
迷子になっていたら...
もう帰ってこなかったら...



心臓が止まりそうです



辛くて悲しくて
もう何回も心が折れかけるのですが、私より2号ちゃんの方が不安で不安で辛いんだ と思うと、ただただ捜すしか出来ないのです。



そしてネットで見かけたその言葉をずっと自分に言い聞かせながら2号ちゃんを捜していました。






里親会の方曰く、

・家の中からでもいいので、日中はずっと声を掛けて安心させてあげる
(隣に隠れているのを確認しているので)

・どんなにビビリな子でも三日目頃から空腹で夜中から明け方にかけて動き出すので、とにかく隠れている場所と家の前に捕獲機を仕掛ける

・三日目が取り敢えずの山場

・捕獲機のご飯が食べられていないか、2時間に一回位は調べる。
他の野良ちゃんが掛かってしまったらすぐ出してあげて、また仕掛け直す。





御自身もお忙しいのにずっと支えて下さった里親会の方が
ヨレヨレの私に言って下さった言葉

「あなたが倒れたら子供はどうなるの。長期戦になるかもしれないんだから、夜中は休んで下さい。
猫の生命力を舐めちゃいかん。

とにかく 果報は寝て待て だから^^」




私は2号ちゃんをこの方に譲って頂いたのです。

色々な人と動物と接してきたこの方の器の大きさ

この方は最初から最後まで私を責めることはありませんでした。

それどころか、ずっとずっと私を助けて下さいました。


私は自分の不甲斐なさに泣けました









三日目になろうとする夜10時頃、近所のオレンジのボスが二回も掛かりました。

発見→リリースしたのは旦那さん


私は夜7~10時まで息子と寝てしまっていました。


旦那さんは仕事から帰宅後私を起こさず、2号ちゃんを捜しに出てくれていたのです。



感謝です。



このオレンジのボス猫
捕まってしまっても
ご飯を食べれるし出して貰えるので
どうやら味を占めた模様...orz


朝になるまでにあと何回入るんだろうか...と不安に思いました。



2号ちゃんを捜している間に出会った近所の野良ちゃんみんなに

「もしうちの子に会ったら帰る様に言ってあげて、守ってあげてね、教えてね」

と伝えていたので、
このオレンジのボス猫にも同じく伝えていました。(私が見回った夜11時頃また会った)




そしてまた二時間毎に懐中電灯を持ち探し回りました。



そして夜が開けそうな5時過ぎ

うちの前で猫ちゃんの鳴き声




まさか!!!!!!!





と思い急いでカーテンを開けると

そこには暗闇に猫の姿...

でも暗くてどの猫ちゃんかが見えません。



急いで旦那さんに懐中電灯を取ってもらい光を照らすと

そこにはオレンジのボス猫


「.........なんだぁ....(ため息)」

家の玄関の前にも捕獲機を仕掛けているので、ご飯が食べたくて来たのかな...

とガッカリしたのも束の間


もう一匹遠くで鳴いている声が聞こえました。





すぐ分かりました。








「2号ちゃん!!!!!!!!!!」





なんと隣に仕掛けていた捕獲機に入ってくれていました。




奇跡







オレンジのボス猫は本当に私に教えてくれました。





奇跡








それから暫くは抜け殻のように過ごしました。


睡眠もとってなかったし、ご飯も食べていなかったし、家事もままならなかったし、

何より心がおかしな事になっていたので、通常営業に戻るのに少し時間が掛かりました。



そして本当に色々な方に迷惑をかけました。



2号ちゃんが家に来てから
ふた月弱しか経っていませんが、2号ちゃんは欠け替えのない家族なのです。



大切な大切な宝物



誰が欠けてもいけません




トラウマです







という事で、只今玄関に内ドア作成中






ニャンズにもう二度と辛い思いをさせないように気をつけます。




本当にごめんね、2号ちゃん。





おかえり
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