今回は、実の母を探して一平と吉祥寺に向かった淳之介くんが二人とも行方不明。
大騒ぎになって夜遅くようやく帰ってきて、くたびれはてて寝てしまった淳之介くんを見てやまふじのヒロミさんが、実の母に会いたい気持ちを察して、
「無理もないわ。
Can't ( b ) him.
この表現は他の英語字幕でも聞いたことがあり、「無理もない」の日本語としては定番なのかもしれませんが、発想はまったく違います。
答えは、
Can't blame him.
「私は(S) 彼のことを(O) 責められない(V)。」
とやっぱりSVO発想。
「無理もない。」と主語、目的語、主体、対象がまったく現れない日本語とは根本的に違います。
主体が対象をVする、SVOが英語の基本発想の文型であることがうかがわれますす。
そしてなんと、ヒロミが茶川に、
淳之介くんの面倒も見られるし、
「ね、一緒にならない?」とあっさりプロポーズ!
さて、「一緒になる」は?これは素直に考えましょう。
" Let's ( )( t )."
答えは,
" Let's get together. "
「なる」はついbecomeを考えがちですが、
becomeはある程度時間をかけて「結果」に重点がある感じ、
get は時間がたったあとの結果でなく、「行為」自体に重点がある感じです。
「結婚する」に近いのは get 結婚する もget married ですね。