今回は淳之介くんの所にサンタ来訪場面。
万年筆が欲しいとずっと思っていた淳之介のところに、クリスマスにサンタが来訪。万年筆をプレゼントしてくれます。

びっくり大喜びの淳之介くんが茶川に、



「(サンタなんて)僕ずっと嘘だと思ってました。
I always thought he was ( p             ).

lie は基本的に人をだますための悪い「うそ」なのでここでは不適切。

こたえは、
I always thought he was pretend.

pretendは「ふりをする」ことですが、
pretend jewelry おもちゃの宝石  a pretend friend 仮想の友達
など、想像上の、偽のといった形容詞にも使われるので、「創造しただけ」でpretend ですね。

実はサンタは茶川が医者の詫間先生に頼んで扮装してもらってました。
淳之介くんが眠ってから居酒屋で落ち合い、

詫間先生が茶川に



「うまくいきましたか。」
「いやもうすっかり信じ込んで。」
" Did it ( w          )?
" He ( b           ) it completely.

どちらも基本動詞です。さて?

こたえは
" Did it work ? " 
" He bought it completely. "

work は、「働く」だけでなく、
The medicine worked. 薬が効いた。
His advice worked.   彼のアドバイスが役に立った。

と主語がその「役割、目的を果たす」意味ではば広く使われます。つかいなれると便利な動詞。
「計画は思った通り目的を果たしましたか?」ってことですね。

buy  はお金なしでも「獲得する」意味で使われます。
buy praise by good deed

「よい行いで賞賛を得る。」など。
この場合は「サンタの話を」得た→信じ込んだという意味で使われてます。
日本語でも、「彼のことは買っている。」=「評価している」って感じで使いますが、あれとにていますね。