今回はシンプルな画面ですが、よく使いそうな表現を2つ。

出入りの業者からもらったシュークリームを冷蔵庫に入れて(氷の冷蔵庫!)忘れてたお母さんに、ろくちゃんが、


「もう痛んでますかね?」
Have they ( s        )?

答えは

Have they spoiled?

spoilは「外見は崩れていないが中身がだめになっている」ことを表す語です。
よく使われるのは、
a spoiled child 「甘やかされた(だめになった)子供」

中身がだめになった子供ですね。

Too many cooks spoil the broth.
「コックが多すぎるとスープ(だし)をダメにする。」
これも有名なことわざ。日本語だと、
「船頭多くして船山に登る。」にあたります。

「痛んでる」のは spoil, あるいは go bad さらに進んで「腐敗する」になると、
decay, rot  普段使う、「痛んでて食べられない」程度は spoiled でOKです。
もう一つ、茶川龍之介が机で原稿に向かって、

 

「才能が涸れ果てた。」
My talent ( d           ) up.


答えは、
My talent dried up.
up は「最後まで」drink up なら「のみ干す」こと。

才能が「乾き果てた」ってことでしょう。