タームは「期間」「学期」という意味で決行日本語も使われますが、意味の幅は広く、
the first [ second ] term (第一期、第二期)
technical terms (専門用語)
make a contract on these terms (この条件で契約を結ぶ)
I'm on friendly terms with Toshio. (私はトシオと仲が良い)
think about the matter in terms of economy (経済学の観点からその問題を考える。)
「期間」「言葉」「条件」「間柄」「立場・見方」と様々な意味で使われますがではその根本は何でしょう?
term は元々は timeと同じ、つまり「期間」のtermが元の意味に近いですね。
期間→区切られた、特定の期間から、「定義・限定する」イメージで様々に使われるようになりました。
「対象を定義する」→「言葉」
「定義決定する」→「条件」
「friendly, good, speaking などどんなものか定義された」→「間柄」
「『ここから』と定義された「立場・見方」
come to terms with は「合意に達する」「あきらめて受け入れる」の2つの意味がありますが、terms が「条件」なら合意、「期間」ならその間をあきらめて受け入れとなります。
termはtime 「期間→限定・定義」を押さえておきましょう。