「ものの言い方」という言葉があるが、
同じ内容であっても、
ちょっとした言い方ひとつで
受け取り方がすっかり変わってしまう。
もしどんな言い方をしても
受け取り方が同じであれば、
心配もないかわりに大きな感動もない。
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しかし、ものの言い方ひとつで、
受け取る側に非常に変化がある。
幸せにすることもできれば、不幸にしたり、
怒りをかき立てたりすることもできる。
たとえ「こんにちは」とか「ありがとう」
といった、ごく日常的なひと言でさえそうなのだ。
それが人間というもの、
非常に面白いところではないだろうか。
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(「きっと芽が出る人」の法則 )・・ことば探しより
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この人に言われると、素直に聞ける、しかし、
この人に言われると、なぜか無性に腹が立つ、
カチンとくる、なんてことはよくある。
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同じようなことを言っても、
その人の言い方ひとつで、
こちらに与える印象が
全然違ったものになるのだ。
誰かの怒りを招こうと最初から思って言葉を
発する人はいないと思うが、知らずに、
他の人の怒りを買っている人はいる。
それは、「悪気はない」
ですむことではないように思う。
おそらく、言った方は、
無意識のうちに、自分のやり方、考え方で、
言葉を発しているのだろうが、
そこに、大きな違いがあるのだと思う。
その大きな違いとはどこか?
私は、相手の受け取り方を感じることが
できるかどうかだと思っている。
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「こう言ったら、相手はどう思うだろう。
こう書いたら、相手はどう受け取るだろう」
自分が言ったこと、書いたことを振り返り、
こんなことを、ちょっとでも思えるかどうか、
言い方を変えれば、相手への思いやりを
持てるかどうかだと思う。
ものの言い方ひとつで、
人間関係が壊れることはよくある。
伝えたいことを、自分の言い方で伝えて、
それで「終わり」ではなく、どう相手に伝わるか、
そして、どう伝わったかまで責任を持つことが、
大切なように思う。
(まゆさんの感想より)・・ことば探しより
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確かに、なんの悪気もなく発した言葉が
相手の受け取り方・感じ方ひとつで
とんでもない結果になることがある。
責任の持てる言葉を使っていけたらいいな^^
その言葉の中に、相手を軽く見たり、馬鹿にしたり、
そんな想いが少しでも入っていると
不思議なもので、相手に伝わってしまうんだよね(笑)
たとえば、「おはよう」の一言でも
気持ち良い挨拶ならば・・
相手も気持ち良く伝わるもの。。
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イヤイヤだったり、めんどくさそうに言ったりしたら
ちゃんと、それも伝わるんだよね(笑)
さぞかし相手も朝から気分が悪いだろうねww
上から目線の言葉とか・・
相手を小バカにした言葉とか・・
いろいろありますよね・・。
ものの言い方って
難しいですね。
責任のある言葉を使って
楽しく会話が出来たらいいですね^^