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「コスモの好きな言葉たち」
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嫌いだなという感情は、
その人と同じ地平にいるから
生じるものなのである。
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同じ地平にいれば
害を受けそうな気がして、
嫌になり、身構えてしまう。
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そうではなくて
離れたところから眺めれば、
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「またそんなことをしている」
と余裕が生まれる。
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(「ちょっと尊敬」される人になる本、齋藤孝)
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いるよね~!
「またそんなことをしているヤツ」(笑
「まだそんなことをしてるヤツ」(笑
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面倒くさいと思う人に
面倒くさがるなって言っても仕方がないし、
面倒くさがる人は必ずいるのよ。
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協力するべきなのにってブツブツ言うより、
協力的じゃない人に協力させる方法を
考えたほうが建設的じゃない?
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義理も縁もない他人に何かを頼むとき、
「協力してくれるべき」とか
「してくれるだろう」とか
甘い見通し持ってる奴は絶対失敗するわ。
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協力って期待するものでも
要求するものでもなくて、
巧く引き出すものなのよ。
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(図書館戦争、有川浩)
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人から誤解されることが
あったりするとき、弁解したら
わかってくれるかもしれないけど
わかってもらえない状態というのも
楽しんでいられるっていうか。
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相手がかっかっとしてるときに
何か言っても仕方ないし、神さまが
わかってくだすっているのならば、
しばらくの間
誤解されていてもいいじゃないかと
思ったりもするのよ。
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(銀色のあしあと、三浦綾子)
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彼らのわたしに対するうそは
ちっともわたしを傷つけていないよ。
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自分たちを傷つけているだけなんだよ。
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いいかね、うそをつく人は、
ほかのだれよりも
自分自身を傷つけているんだよ。
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(ハイラム・スミス)
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言いにくいことを、
上手にいえる人は、
人から信頼される。
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言いにくいことを
言わないでいて、
自分を優しいと
思っている人は、
いつか人を傷つける。
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(いい言葉ねっと、皆川修一)
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