言葉には
ただ意味を伝えるためだけではなく
手触りや肌触りがある。
この表現を使わなければ
自分には
しっくりこないという思いが
きっと誰にもあるはずなので、
ゆるがせにできない感情を
どう伝えるかを、
大事にしてほしい。
たとえば、「時間が無い」という言葉。
よく言い訳に使われる言葉です。
怒られちゃうかもだけど・・・
たいがいは
大切なことから逃げるために
時間がないと言いながら
それほど大切じゃないことを
していることは少なくない。
でも、相手には、ちゃんと伝わってる
意図して使ってるんだなぁ~って。
手触り、肌触りで、感じちゃうよね。
物事の良い面を見る時間を作らず
悪い面、マイナスの面ばかりを
見る時間を作る、っていうようなことは
無意識にやっていることだから
ちょっと怖いなぁと思います
だいたい、
前向きに考えている時には
後ろ向きなことに後ろ髪を
引っ張られることもあまりない
引っ張られても
気づかないことが多いだろう
見る必要のないことに
見る時間を作るからいけない
もちろん、
見る必要があるかないか、
見てみないと分からなかった、
ということもあるだろう。
自分の時間をどう使ってもかまわない。
どうせ使うなら・・・。