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本音を言わないとどうなるのでしょう。
そう、「毒舌」になります。
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自分の「感情」を正直に伝えるのではなく、
相手批判に走る、ということです。
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例えば、
「実は、あなたのことが苦手だった」
これが
「あなたの、あの人に対する態度はどうかと思うよ」
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「実は、こんな(悲しい)思いをした」 というのを
「そういう言い方しかできないなんて、頭でっかちになってる証拠よね」 とか
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「こんなことが出来なくて、落ち込んでいる」 というのも
「このカリキュラムの進め方は、ちょっとどうかと思います」
なんて表現になります。
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違いはわかりますよね。
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自分がどう感じたか、どうしたか、と言うことではなく、
主語が「相手」になったとき、
自分のネガティヴな思いを隠して、
毒舌になります。
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つまり、毒舌の人は、本音を言っている人でもなく、
言いたいことを言っている人でもない。
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心を閉じて、相手を攻撃している人、
つまり、「一番傷ついている人」 のようです。
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つまり
毒舌を言う時は、相手を攻撃したいとき。
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相手を攻撃したい時は、自分を守りたいとき。
自分を守りたいときと言うのは、自分が不安なとき。
自分が不安なとき、というのは、自分が「恐怖」を感じたとき。
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さて
毒舌を吐きたくなった時は
その奥の「自分のなかに湧いたネガティヴな気持ち」
「こわかった」を出してみましょう。
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問題なのは、ネガティヴな思いが湧いたことではなく、
それを隠すことなのですから。
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すごいね、みんな。
そして、僕も、まだまだだなぁ、と思います。
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こういう期は、セミナー中にも
ちゃんとネガティヴな思いを僕に伝えてくれます。
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・不安だ・怖い
・悲しい・傷ついた
それが、うれしくて仕方がない。
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ネガティヴなことを伝えるのって
勇気がいるよね(^v^)
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でも、
それが「本音」つまり 「本当の自分の思い」 なんですよね。
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それを伝えてくれてるんだ、と思うと・・・もう(/_;)
by:ぢんさん
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こんな悲しい人にならないために
「一番傷ついている人」のならないこと!
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あなたの近くにも・・
すました顔で裏に回って相手を潰しに来るあの人・・
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