一升瓶には一升しか入らない
〈ほどほど〉にということです。
すべて世の中、
腹六分、せいぜい行っても腹八分。
不相応という言葉もあるように、
自分の器を知ること。
つまり“一升瓶には一升しか入らない”ということです。
そんなに残しても残りの余った分はどうするのです。
死んであの世に持っていけないのです。
骨折り損のくたびれ儲けです。
一升瓶に一升のお酒を入れてしまうと、
ちょっと動くだけでこぼれてしまう。
どうしてもそうなるのです。
初めから八分目から九分目に入れておけば
こぼれずにすむ、無駄にならないのです。
残りの二分はどうすればよいでしょう。
人に初めからあげておけばいい。
人も喜ぶし、お酒も無駄になりません。
コスモのお腹は・・一升瓶じゃないから
いくらでも詰め込める
だから、いつも満タン(笑