琴線にふれる | 楽しく行こうよ♪

楽しく行こうよ♪

人が好き! 人に優しく♪ 自分にすこし優しく♪


ㅤㅤ

 琴線にふれるという言葉
先日、ふれる機会がありました。



人の心の中には
いくつも優しい弦が眠っている。



多くの人に愛される人ほど
多く弦を持ち合わせているようだ。



その弦が時折、
外からの刺激を受けて、ポロンポロンと鳴り出す。



あたたかい音色や悲しい音色、
せつない音色や激しい音色。



詩を読んで泣ける人もいるし、
クラッシック音楽で涙ぐむ人もいる。



心のひだと言い換えてもいいだろう。



人に優しくあるために、
人生をより謳歌するために、
私たちは多くの琴線を
張りめぐらせなければならない。



そのためには常に心を
開いておくことだ。そして書に親しむこと。



金銭より琴線を。
豊かさはそこにある。


***


 琴線(きんせん)に触(ふ)・れる の解説

《琴線は、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえたもの》
良いものや、素晴らしいものに触れて感銘を受けること。