「ラーメンをください」と言ってしまったら。。 | 楽しく行こうよ♪

楽しく行こうよ♪

人が好き! 人に優しく♪ 自分にすこし優しく♪


【口に出した言葉の力】

小林正観さんの心に響く言葉より…

ある方から、
「『ありがとう』と口に出してはいても、
心の中では反対のことを考えているときがあります。

 

 


『ありがとう』とは言っているものの、
心の中は言葉と裏腹で、

『ふざけるな』とか『嫌いだ』
と否定的に考えてしまうときがあるんです。

 



否定的なことを心の中で思っていても、
『ありがとう』と言っていれば、
『神様』は味方になってくれるのでしょうか?」
と質問されたことがあります。





「心の中で思う力(想念)よりも、
『口に出した言葉の力』のほうが、
はるかに大きなエネルギーを持っています。



ですから、
『よき仲間』を増やすには、心の中はどんな状態であれ、
『ありがとう』と『口に出して言ったほうがいい』と思います。




たとえば「お蕎麦屋さん」に行ったとします。

「お蕎麦を食べるぞ、お蕎麦を食べるぞ、お蕎麦を食べるぞ…」
と心の中で強く強く思い続けても、注文を取りにきた店員に

「ラーメンをください」と言ってしまったら、
その店員は、必ず「ラーメンを持ってくる」に違いありません。
 

 

 



喫茶店に行って、
「コーヒーを飲むぞ、コーヒーを飲むぞ」

と強く思いながらも「紅茶ください」と言えば、
出てくるのは「紅茶」であり、コーヒーではありません。



ということは、「想念の力」よりも、
「外に出た言葉の力」のほうが、
はるかに大きな力を持っていることがわかります。




「想念の力」がゼロだとは言いませんが、
「想念の力」を「1」とすれば、「言葉の力」は、
「1万倍」にも「1億倍」にも「1兆倍」にもなります。



目の前に嫌いな人がいて、
心の中では「この人は嫌いだ」と思っていながら、
それでも「ありがとう」と感謝の言葉を口に出してみる。



言われた相手はきっと
「感謝された」と思うはずです。



「このやろう」と言う想念を向けていたとしても、
「ありがとう」という言葉のほうがはるかに強い。
 

 

 



腹の中が煮えくり返っていても
「ありがとう、ありがとう」と言い続ける。


そうすることによって、
まわりの状況を楽しめるようになるのではないでしょうか。



「私の人生は最悪。仕事も家庭もうまくいかないし、
本当にロクな人生じゃないのよね」と言う人がいます。



何気なく言ったつもりでも、この言葉は、
「あなたたちが私に不幸を与えている」
「あなたたちのおかげで不幸になった」
と言っているのと同じようなものです。



彼女の愚痴を聞いた人は、
潜在意識の中で
「最悪な人生の一部を私たちが担っているんだ。


私たちは、この人の不幸の原因になっていたんだ」
と思い、シュンとしてしまうでしょう。



愚痴や泣き言を言うことで
「人生を評論している」つもりかもしれませんが、

結果的には家族から、友人から、神様から仏様から、
すべてを敵にまわす(味方になってもらえない)ことになります。



いつも「ツイてる、ツイてる」と口にしている人のそばには、
明るく、楽しく、元気な人がたくさん集まってきて、
「よき仲間」に囲まれるようになります。



反対に愚痴ばかり口にする人のそばには、
暗い人ばかり集まってきます。

 

 


類は友を呼び、明るい集団はどんどん明るくなり、
暗い集団はどんどん暗くなります。

+++++++

 

そう・・

口に出して言ってみる。

 

それも・・

前向きな言葉がいいなぁ~^^

 

 

ねっ・・

コスもさん(笑