『涙のキキメ』
子供の頃は、誰もがすぐ泣いた。
とりわけ赤ちゃんは、
泣くのが仕事といわれるくらいよく泣く。
しかし、大人になるにつれ、
泣くことは少なくなってくる。
感じる心という「感性」が豊かでないと、
泣くことはできない。
しかし、大人になるにつれ、
子供の頃持っていた純粋な感性のまわりに、
びっしりとコケのような鎧(よろい)ができてしまう。
その鎧が、「大人(男)は泣くもんじゃない」とか、
「人前で涙を見せてはいけない」、
「大声で泣くのは気恥ずかしい」
というような、社会の規範や周りの目。
感動が極限に達した状態を、
「感極まる」という。
人は、感極まったとき、
「グッ」ときて涙が流れる。
映画でも、テレビでも小説でも…
時には、
周りの目を気にせず、感動の涙を流したい。
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アニメを見ても
ドラマを見ても
人の話を聞いても
ちょっとしたことで
涙が出てしまうコスモは
いったい
なんなんだ~(笑)
この写真のプロモーションビデオを
見るたびに涙がこぼれたコスモですw
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