「もっと時間がほしい」とこぼす人の多くは、
まず何かをやるための時間をとろうとする。
ところが、
会議がある、つきあい酒がある、家族サービスがある、
通勤や仕事のときの移動時間がある……
そんなこんなで、
「とても時間なんかとれない」となるわけだ。
これは、時間を固定化して考えているにすぎない。
やりたいことがありさえすればいつでも、
空き時間を見つけては取り組めるはずである。
要は
「はじめに時間ありき」ではなく、
「はじめにやりたいことありき」