こわれるほどこわれるほど この手で抱きしめたい。 あなたを見失いたくないから。 絶え間なくゆれる 夏の風に吹かれて。 俺のすべてを言葉にして。 光の中へ。 そっと、風よ吹け。 いとおしいと想えるまで。 こわれるほど この手で抱きしめたい。 この手で・・