『人を幸せにする話し方』
松下幸之助翁は、こう語る。
「長所も短所も天与の個性、持ち味の一面。
うぬぼれず嘆かず大らかにそれらを活かす道を考えたい」
短所を長所に言い換えてくれる、
「ネガポ辞典」というのがある。
それによると、「愛想が悪い」は、
「媚を売らない」、「他人に流されない」となる。
あるいは、「諦めが早い」は、「切り替えが早い」。
また、「頭が堅い」は、
「自分をしっかり持っている」、「芯が強い」。
自分の短所を見直してみると、
人からみれば意外にそれが長所だったりする。
「長所も短所も持ち味の一つ」
長所も短所も、大らかに活かしたい。