『涙の数だけ大きくなれる!』
レストランや食堂あるいは、コンビニ等のお店で、
「ありがとう」とか「ごちそうさま」とお礼を言う人は少ない。
お金を払っているのだから、サービスされて当然、
という気持ちがあるからだ。
同様に、いつも家庭で食事を作ってくれたり
洗濯をしてくれる妻にお礼をいう人も少ない。
魚を採ってきたり、お米や野菜や肉や塩やお醤油を
作る人がいて初めて、料理を作り始めることができる。
すべてのことは 「誰かに助けられて生きている」。
見えない陰で助けてくれている誰かがいる。
それを、お蔭(かげ)様という。
ジョンレノンが日本語の中で
一番好きな言葉は「おかげさま」だったという。
世界の中で、最も美しい言葉だと言っていたそうだ。
「誰かに助けられて生きている」
誰に対しても…
お陰様の気持ちを込めて、「ありがとう」を伝えたい。