「打つ手は無限」という、心に響く素晴らしい詩がある。
『打つ手は 無限』
すばらしい名画よりも
とても素敵な宝石よりも
『打つ手は 無限』
すばらしい名画よりも
とても素敵な宝石よりも
もっともっと大切なものを私はもっている
どんな時でも、どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない
参ったと泣き言を言わない
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう
いろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ず何とかなるものである
なぜなら打つ手は常に無限であるからだ
どんな難問でも、できるかもしれない、
と思えば、いつかできる可能性がある。
なぜなら、打つ手は無限だからだ。
困難なときは、
上杉鷹山のエピソードを思い起こしたい。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も
、成らぬは人の為さぬなりけり」