あなたがなかなか自分自身の道が
開けてこないということで悩んでいるなら、
まだ当分というか、
これからもずっと、
あきらめないでほしい。
あなたにとっては、ただたんに時が熟していないと
いうことだけのことなのかもしれないからだ。
それぞれに時が熟する時期がある。
それはいつなのか、
わたしたちは自分でそのときを
見定めることはできない。
できるのは唯一、
あきらめないことだけなのだ。
時が熟するまでに随分と時間がかかることがある。
一夜で熟する果実もあれば、
長く風雪に耐えて、
やっと熟する果実もある。
あなただけの“時”がきっとくる。
