【気がつく人ですか?】
矢島実氏の心に響く言葉より…
あなたは自分のことを「氣がつく人」だと思いますか?
周りからよくそう言われるという方は、
「エネルギー」=「氣」をたくさん持っていると言えます。
氣をたくさん持っていると、
相手が思っていることを第六感で感じることができるので、
何かを頼まれたり注意されたりする前に行動できます。
これを「空氣を読む」といい、
空氣を読める人のことを「氣がつく人」と言います。
氣がつく人はいろいろなことに氣づくぶん、
人より情報を多く取り込んでいるので
「意識」が向上していきます。
また、
「氣づき」が多ければ多いほど氣が身について、
良い行いができるようになります。
良いことをしている人からは良い氣が出ていて、
その人にはもっと良い氣が入ってくるようになっています。
私は、
講演会などでお話をさせていただくことも多く、
みなさんの幸せを心から願いながら、
自分が持っている知識のすべてをつかいます。
これは「知識」という氣を
与えていることになります。
スケジュールが過密になることもありますが、
お一人でも多くの方に元氣になってほしいので、
いっこうに疲れません。
それどころか誰かの役に立てば立つほど
喜ばれたり感謝されたりして、
自分の身の周りに良いことがたくさん起こります。
エネルギッシュな人との出会いに恵まれたり、
以前から欲しかった情報が入ってきたりして、
人間的に成長する糧(かて)を得ていると実感するのです。
「人間的な成長」こそが氣を高める一番の方法です。
こうしたことに氣づくことで人間性が高められます。
人間性が高まれば高まるほど、
氣がついてきて運がよくなります。
人生が“ツイて”きます。
あなたも氣づきを増やしましょう。
氣づきを増やして良い氣を身につければ、
周りには良い氣を持っている人が大勢集まり、
良いことしか起こらなくなりますよ。
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気が利く人は気づきが多い人だ。
まわりの人の喜ぶことや、
役に立つことをいつも考え実行している人。
気づきの多い人は、
察(さっ)することができ、
場の空気や相手の表情を読むことができる。
自分のことを優先する人は気が利かない。
「気」はエネルギー
人間性を高めれば、気づきも増える。