--いまを、生きる、ということ--
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今まで、自分のシミやホクロを隠すために、
誰かに指摘されてつらかったことを、
塗って重ねてきれいに顔を作ってきた。
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技術や、役立つことで価値を
提供して受け入れられると思って頑張ってきた。
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その化粧を全部落とし、
すっぴんで、シミやホクロをさらすこと。
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役立たずで、失敗して、
カッコ悪く生きること。
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それで街を歩く、
それが、いまを生きること。
それが「損してもいい」
そうすることで、そうなった自分でも、
そんなありのままの自分でも愛されるということを、
初めて体験するのです。
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「その方が素敵だよ」と言われて、
目を丸くしつつ、喜んで信じて受け入れていくこと。
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それが「どうせ愛されてるし」
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そのうえで、きれいにお化粧を楽しんでもいい、
ときにはすっぴんで泥にまみれて遊んでもいい。
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すごさを見せつけなくていい、しっかりしなくていい、
人に喜ばれなくていい、親孝行をしなくていい。
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怒ってもいい、助けてもらってもいい、
そして、頑張ってもいい。
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それらを全部受け入れながら
「好きなこと」を思い出していこう。
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ほんとはやりたかったこと、
反対されたけど好きだったこと、
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理解されなかったけど、
やりたかったこと。
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意味がないかもしれない。
食っていけないかもしれない。
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そんなことにかかわらず、
ちょっとでいいから、始めてみること。
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初めて、を 始める。
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そこから「自分の生き方」が始まる。
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自分の生き方を始めたら、
誰かのために生きる、という気持ちが、
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「義務」や「かわいそう」からではなく、
本当の「やさしさ」から生まれる。
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本当の「ありがとう」が、生まれる。
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by:din
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そう、今..
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本当のありがとうが..
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生まれた。
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cosmo