ちょっと気になったので・・
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ぢんさんのアメブロよりのコピペです(∪。∪)ノ
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★うつやパニックは病気ではない
2016年05月29日(日) 10時43分59秒NEW !
このタイトルに反応する人はいると思うけど、
大事なことなのであえて書きます。
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ガス警報器が鳴ったときに
ガス警報器の音を止めることに躍起になるよりも
どこからガスが漏れているかを探すことが大切ですよね。
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そのための「警報」なのですから。
「異常が出てますよ」の警報なのですから。
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でも、僕らは「警報」を「異常」だと言ってしまう。
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うつやパニックは病気ではない、
というのはそういうことです。
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決して「うつやパニックは病気じゃないんだから、
気のせいだから、
ちゃんとしなさい」というような意味ではないのです。
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ガス警報器の音を止めるのは
医療(修理屋さん)の仕事でしょう。
「不快な音」ですからね。
人が行動を起こすために、わざわざ不快にしてあるのですから。
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その警報器の音を「病気」「故障」「異常」と言って
「なるのがうるさい」と止めるのを「治療」というのでしょう。
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布団をかぶせたり
スピーカーを外したり
電源抜いたり、水をかけてみたり。
警報機をぶち壊そうとしたり
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でも、そうすれば「静か」になるものね。
それはそれで大切、冷静になれる。
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そしたら、ちゃんと「原因」に目を向けることができる。
「ホントの原因」にね。
(原因を探す必要はないという人もいるけどここはまあ読んでてね)
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うつ や パニックは「病気」かもしれません。
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でも、その「症状」にばかり目を向けるのではなく、
その「警報器」がなった理由を探して
「ガスの栓を止める」のが私たちの役割です。
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逆に言えば、
ガスの栓からガスが漏れたままなのに
警報器だけ止めてしまったら最悪です。
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症状を「退治」「敵視」するのではなく
そこに躍起になるのではなく
ガスの元栓を止めれば、警報器は消えるのです。
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だから、「症状」だけを止めてしまうと
ガスが漏れている個所を見つけて直せたかどうかの
「バロメーター」がなくなってしまうんです。
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警報器だけ消して
そのままにしておいたら爆発するよ。
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そして、これは「警報器止めの知識」「テクニック」があるほど
危険だということです。
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知識が邪魔をしてしまって
ガス漏れという根っこを「ストレス」という言葉で終わらせてしまうことは
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「どこかでガスが漏れてたんでしょうなぁ」
「気を付けてくださいね」
「警報器が鳴らないようにしましょう」
「まあ、ガス漏れは治らんですから気長に付き合っていきましょう」
と言ってるようなものだから。
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正常作動した警報器を
「壊れて鳴りだした」なんて言わないであげて。
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「電気系統がおかしい」とか
「勝手になりだす不良品だ」とか
「専門家でないと、二度と鳴らないようにできない」とか。
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ちゃんと、警報を鳴らしてくれたのです。
正常に作動したのです。
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わたしたち心屋のカウンセラーは
ガスの漏れを探して、止めて、
それによって、警報器が「自然に」止まって
危なかったね、と笑うのです。
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「医療」「修理屋」ではないのです。
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そして、優秀な修理(医療)屋さんは
警報器を止めながら、ガス漏れを見つけて止めてくれる
大切なパートナーだと信じています。
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ん? じゃ、ここでいう「ガス漏れ」ってなんだ?
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やりたくないことをガマンしてやってること
やりたいことをガマンしてやってないこと
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それを「しかたない」とあきらめてること
ジブンより他人の迷惑や評価や期待を優先していること
成功や愛されるという麻薬を追いかけ続けていること
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それらのために「がんばって」いること
「がんばればなんとかなる」と自分を酷使していることです。
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ガス漏れを止める答えはここにあるのです。