ただ読んでほしい・・。
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正直な気持ちがあったとしても、
それが伝わらないということは、
残念ですがよくあることです。
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正直でありさえすれば
何を言ってもいいとは思いません。
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それが自分にとって
正直な気持ちだからっても。
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それが、たとえ正論であっても。
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直接の言葉で伝えてもそうだし
ブログなどのコメントでも起きてしまいます。
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相手の気持ちになって考えないといけないこと。
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数年前に、ブログでこんなことがありました
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「悪意の無い正論」について・・・
Nさんブログに病理医さんのブログです。
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『人間関係はだいたい
「正論」で成り立っています。
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私は正論が大嫌いです。
正論ほど冷たいものはないからです。
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人が誰かをけなしたり悪口を言うときは、
必ず正論を言います。
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ふだん口下手で人前でしゃべるのが苦手な人間でも
悪口となるとびっくりするほど立派な正論を吐く。
理路整然と、それはもう見事な正論です。
面白いですね。
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ただし、もっと困るのは、悪意のない正論です。
言っている本人は善意なのです。
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相手のためを思って正しいことを言っている。
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学校の先生がそうだし、親もそうですね。
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結婚したら奥さんがそうかもしれないし、
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病気になれば医者がそうです。
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もちろん正論が悪いわけではありません。
相手のために言わなければならないこともある。
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しかし、正しさには容赦がない。
それを忘れると危険です。
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とくに相手が弱っているときほどそうです。』
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