和顔愛語 | 楽しく行こうよ♪

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良寛さんは、

「和顔愛語(わがんあいご)」を

モットーにして生きていました。

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和顔とは、
穏やかで和やかな顔を言います。

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そして愛語は
「言葉を愛する」ということ。

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自分の口から出てくる言葉は、全部

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「人に対する温かい贈り物でありたい」
「人を安らげるものでありたい」
「励まし、力づけるものでありたい」

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と常に思っている方でした。

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そして、
「言葉は無尽蔵にある。たくさんの人に

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使っても使い切ることはない」
と言っています。

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常に自分の口から出てくる言葉が、
喜ばれる言葉であり、

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「嬉しい」「楽しい」と言い、
人を温め、励まし、

勇気づける言葉にしていく。

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すると、
周りの人から「明るい人」「楽しい人」と

思われて、
たくさんのよき仲間に囲まれていくことでしょう。

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全ての発する言葉が、

「温かく、安らぎ、励まし、力づける」
ことは無理にしても、

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少なくても、

「人が気持ちを閉ざすような言葉」
「人をイライラさせる言葉」
「人をがっくりさせ、やる気を失わせる言葉」

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そんな言葉は、
使うまい、言うまいと思いました。