そんな中で、
「気」に全生涯をかけている
1人の日本人に出会った。
☆☆☆
その人のは、・・
格闘技で元チャンピョンだったという。
今、一番の強敵は、
彼の体の何倍もある大男ではなくなった。
これまで負け知らずでのさばってきた相手、
人々の健康な体をしだいしだいに
襲っていく憎き相手は…「癌」・・・
それは脳腫瘍となって、
まずその人の最愛の娘を襲った。
可哀想な我が子を救ってやりたいその親の一心と
深呼吸とともに出す「気」で病気に立ち向かった。
すると、信じられないことが起こった。
手術なしで娘の腫瘍が消え去ったのだ。
担当医師にも理解のできないことだったが、
とにかく彼女の病気は完治し、
21年後の今も元気に暮らしているという。
その人は、「気は愛情です。」と言い切る。
この神秘的な力を自分の娘だけに限らず、
もっと多くの人にも与えてあげよう。
そう決意した氏は、アメリカまで渡り、
格闘技の指導をするかたわら、
毎日何人もの癌患者に「気」を送っている。
しかもライセンスがないため治療費はただ。
患者はマットの上に敷く紙代として、
50セントを備え付けの缶 に入れるだけ。
「難病を先見直せば、
その実績で正式治療師として
認められるのではないかと、
千人治療を目指しています。」
といい休みはない。
きょうも明日も重たい病気を抱えて
医師にも見放された人々が、 道場の前に列を作る。
ある日の午後、道場のあるスターリングハイツを訪れた。
「気」の支社は、まさに根性の塊。
全体にエネルギーが満ちている感じだ。
格闘技の練習にきている弟子たちは誰も先生より体が大きい。
しかし、彼の気合が彼を何倍にも大きくしていた。
そんな彼を変人と見る人も多い。
そればかりか、医者の営業妨害であると文句を言われ、
インチキではないかとた試されたり、いやがらせに逢い、
襲われて傷ついたことも何度もあるため、
氏の道場の電話は、スターリングハイツの警察に直結している。
格闘技の弟子の何人かの警察官も、彼の強い味方である。
その日そこにいた癌患者の一人は、
REIKOさんという日本人。
彼女もこの先生に会っていなかったら
今はとっくに亡くなっているはずの人。
それだけに、
先生の全面的支持者
「 先生のおかげで癌が治ったばかりではなく、
この頃は、体の調子がすべて良くなったのですよ。」
とうれしそうに語るREIKOさんのほおは、
ほんのりピンクがかっていて、
本当に重病患者で死に直面 していた人などとは
とても信じられない。
奇跡を目のあたりにした思いがした。
<雑誌の記事より引用させて頂きました>
☆☆☆
こんな師匠に出会えて良かったと
つくづく感じます。
この縁を大切にしていきたい。
そう・・
これがコスモの
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呼吸法 そして 気
cosmo