むだなものなんか ひとつもない。☆★☆ 鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが、 何もそんなことばに耳を借す必要はない。 せっせと磨くのだ。 . 刀は光らないかもしれないが、 磨く本人が変わってくる。 . つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、 磨く本人を光るものにしてくれるのだ。 (坂村真民) ☆★☆ むだなものなんか ひとつもない。 . すべて ひかり かがやく。 . こころまでも。