相手の思い。 自分の思い。 | 楽しく行こうよ♪

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相手がどう思うか」ということは、
相手が決めることであり、
自分の力の及ぶ範囲ではありません。

「自分がどう思われているかが気になって仕方がない」
という人は、まず、
「他人から好かれないこともある」
という事実をいさぎよく認めなければなりません。

自分だけではなく、人間なら誰にでもありえることで、
気にしても仕方のないことなのです。

他人の心を推し量り、
他人の立場になって考えることは大切ですが、
自分がどう思われているかを気にかけるのは、
相手を思いやる優しさではありません。

そんなことをいくら気にかけても、
豊かな人間関係は築けないのです。

気にしても仕方がないことは仕方がないと割り切り、
会話をするときは会話に集中し、遊ぶときには遊びに
集中すればよいのです。

他人からどう思われるかを気にかけるより、はるかに、
よい結果がえられることでしょう。



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自分をよく見せるために、
自慢げに振る舞ってはなりません。

うぬぼれた人間ほど、
見る者を興ざめさせる存在はありません。

あなたに実力があるなら、
それをひけらかす必要はないのです。

しかるべき時にだけ、自分の実力を示せばいいのです。
実力を示したら後は控えめに、が私の持論です。

控えめなほうが訴える力が強いのです。
ひけらかす必要はありません。

相手が謙遜していると感じると、人は逆に
その人の実力に感じ入るものです。

あなたが素晴らしいことをやった後で、
何事もなかったように振る舞ったら、
人はその謙虚に心を和ませることでしょう。

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ことばの贈り物。


自分は、凄いんだ!っと、
押し付けがましい言葉を相手に言うことが
凄いわけではありません。

逆に、うざいって思われたりします。
控える時は控え、
また、謙虚な姿勢でいることも
好感や実力を相手に感じさせるものかもしれません。