時には、回り道も必要です。
屏風は真っ直ぐには立たない。
折り曲げて・・くの字じゃないと安定しない。
正直に正しくがいいとは限らない時もある。
時には少し曲げてみるのもいいでしょう・・・
まわりと折り合いがつくときもあるから・・・
難しいけど・・・ね。
少し・・ふらふらと生きるのもいいかも。
夏目漱石も言ってます・・
「知に働けば角がたつ」と・・・
自分だけじゃなく、相手も想いも感じて
時々に使い分けてもいいかな。
なんか・・・やっぱり難しいです。
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「人と屏風は直ぐには立たず」
屏風を折って立たせるように、
人も正しいことだけを押し通すのではなく、
自分の考えを曲げて他人と折り合いをつけなければ、
上手く世渡りできないということ。
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「智に働けば角がたつ」
「智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい 」。
夏目漱石の「草枕」の有名な冒頭の言葉。
