三国志というと、
横山光輝のコミック思い浮かべるのは、
おいらだけだろうか・・・
あと、一番の名将は誰だと思いますか・・・
劉備に関羽に張飛、諸葛亮・・
それとも、曹操かっ・・

*****
七縦七檎
(しちしょうしちきん)
【意味】
七回捕まえて七回放すという意味
【逸話】
『演義』で諸葛亮が孟獲を七回捕らえ、七回釈放し、孟獲を心服させた
話から生まれた故事。馬謖の「兵法の極意は心を攻めるを上とし、城を
攻めるを下とします」という言葉に影響を受けている。
*****
事を謀るは人に在り、事を成すには天に在り
(ことをはかるはひとにあり、ことをなすはてんにあり)
【意味】
作戦を考え、実行するまでは人間のすることだが、結果は
天が決めることで人智の及ぶところではないという意味
【逸話】
北伐の際の出来事。孔明は最大の敵である
司馬懿(と味方だが危険人物の魏延)を爆殺しようと企みた。
孔明は司馬懿を火薬を敷き詰めた谷に誘い込み火を点けた。
司馬懿(と魏延)を爆殺寸前まで追い詰めたが、突然の豪雨で作戦は失敗。
「司馬懿は無理でもせめて魏延だけは消したかった・・」
孔明は天を仰ぎ、この言葉を呟いた。
*****
至弱をもって至強にあたる
(しじゃくをもってしきょうにあたる)
【意味】
荀彧が曹操を励ました言葉
【逸話】
200年、中原の覇権を争い官渡で対峙した曹操軍と袁紹軍。
袁紹軍は曹操軍の十倍以上の兵力を有していた。
戦いは袁紹軍有利に進みさすがの曹操も気弱になったのか
都を守る荀彧に「撤退したほうがいいかな」と手紙を出した。
すると荀彧から「殿は今、まさに至弱をもって至強にあたるという状況です。
しかし、もう少し耐えてください。必ず天は殿に味方します。
荀彧」と励ましの手紙が届いた。
この後、曹操軍は奇跡的に袁紹軍を撃破した。
*****