言葉に「心がない」とき。 | 楽しく行こうよ♪

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目の前にいる人へのサービス精神で、
つい社交辞令を口にすることがありませんか。

「今度ぜひ、飲みに行きましょう」とか
「誰それを紹介しますよ」とか。
・・・などなど。

そのときは「この人を喜ばせたい」
「この人のためにできることをしてあげたい」


という気持ちで言うのですが、


あとになると、つい忙しさにまぎれて忘れてしまったり、
なかなか約束が果たせなかったりして

結果として うそをついたことになってしまいます。

相手も社交辞令として受け取っていれば
その場限りの話で済んでしまうでしょうが、


言葉を真に受けて、期待してくれている可能性もあります。

なかなか機会がつくれなくても、
相手は 「きっと忙しくて時間がないのだろう」

と理解してくださるでしょうが、
内心はがっかりしているかもしれません。


「あの人は口ばかりなんだから」と不快になる人もいるでしょう。


せっかくよい出会いをしても、
人間関係はそうした小さなことから崩れていきます。

自戒も込めて言えば、言葉に「心がない」ということです。

人に対して言葉を発するときは、
言行一致でなくてはなりません。

言葉と行動を一致させるということは
自分の言葉に責任をもつということです。

その場しのぎの聞き心地のよい言葉で相手を喜ばせても、
人間関係を深めることにはなりません。

それどころか、自分の評判を落とすことになってしまいます。


心ある!責任を持てる!

そんな言葉遣いをしていきたいものです。