花のはなやかさは、
花の数が多さからではなく
その一輪一輪が、
活き活きとして開いている姿にこそ
存在しているといえるでしょう。
たとえ、数が多くても、
ひとつひとつの花にに魅力が無ければ
けっして魅力がますことも、
生まれることもないのでしょう。
一輪の花の美しさを愛でる。
一輪挿しという器が、
日本の文化にあります。
その一輪は、野に咲くものか・・・
それとも、人の手で育てられたものか・・・
その違いも、感じ取り・・・
その美しさのなかに
魅力を見出すことが出来る心。
そんな深い心をもった人になれたらいいな^^
こんど、ゆっくり花を眺めてみよう。
ゆとりのある心で・・・。
優しさも添えて・・・。