中国史のことを、ちと調べてみた。
前回は、中国医学(中医学)の
三大医術を書いたけど・・・
今日は、中国三大宗教を簡単に・・・。
儒教・仏教・道教のことを言います。
その中の道教は
老子などが中心になり創案したものです。
少し、書籍の一部をご紹介致します。
老子
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固くて強いものが
世の中を支配しているかに見えるがね
本当は一番柔らかいものが
一番固いものを打ち砕き
こなごなにするんだよ
『タオ』 加島祥造訳
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すべての中に働らくデカい道に
つながってさえいれば、それでいいのさ。
この世のものを何もかも、
そこから計っていればいいんだ
『タオ・ヒア・ナウ ~たっぷり満ちたモメント~』
加島祥造訳
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五感でなんか確かめられないものこそ
ほんとの実在なんだ
『タオ・ヒア・ナウ』
加島祥造訳
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タオとは、中心概念の道のことをいいます。
日本における道教で有名なものとして・・・
陰陽道
仏教や儒教と同じ頃に道教も日本に渡来した。
日本独自の陰陽道が生まれた。
陰陽師としては、平安時代の安倍晴明などが有名である
風水
風水は道教の陰陽五行説を応用したものである
などがあります。
来年の3月に中国に行くことになり・・・
なんとなく・・・書いてみました。
青島(チンタオ)と大連に行く予定です^^
久しぶりの中国・・・・
もう4~5年ぶりかも。。。
今度で、4回目かな~(^O^)/