日本大百科全書(小学館) によると・・・
人間内部から沸き起こる道徳的エネルギー。
これは自然に発生してくるもので、
無理に助長させず正しくはぐくみ拡大していけば、
天地に充満するほどの力をもつとされる。
気とは、もと人間のもつ生命力、
あるいは生理作用をおこすエネルギーのようなものを意味するが、
孟子はこれに道徳的能力をみいだした。
仁義(じんぎ)に代表される徳目は
人間の内部に根源的に備わっているものとし、
それが生命力によって拡大されることを
「浩然の気」と表現したのである。
それは・・・
天地にみなぎっている、
万物の生命力や活力の源となる気ですね。
日々継続して学び続け・・・
志を持ち続けてその気を養い・・・
これが、浩然の気なのかも知れない。
自分も、天地にみなぎっている・・・
気を自身に取り入れ
丹田へと送り
エネルギーに変えて
相手の体に送っています。
治癒力の活性化・免疫力の強化にと・・・
細胞や神経系に効果を及ぼすようにと・・・
気の流れを整えます。
