一概に”気”と言っても、いろいろと種類があります。
気功
中国3000年の知恵の結晶といわれる・・・太極拳
「呼吸力」「合気」など表現した日本の・・・合気道
霊媒師とかが用いる・・・錬功(れんこうとは、気を練ること)
等々・・・数多く存在しています。
スポーツでは筋肉を鍛えるが、気功は内臓を鍛えるともいう。
気功各派の自由な交流があり、武術、健康法や民間体育、各国の伝統療法、現代の臨床心理療法などとも結びつきながら、様々に進化発展している。
中医学の”気”
中医学おける気はその主な活動部位により名称が異なっている。
原気(元気)
両親から受け継いだ先天の精が変化生成したもの。
生命活動の原動力となる。
原気は、中焦からもたらされる後天の精により補給、
臍下丹田(陰交穴、気海穴、石門穴、関元穴のあたり)に集まり、三焦の働きで経絡を介し、
全身を循って、臓腑・器官・組織に活力を与えるものである。
原気が旺盛なら下腹部に張りがあって、体内の臓腑・器官も力強く働くため、活気があって粘り強く、疾病にもかかりにくい。
*気は少々の鍛錬を積んで、初めて他人へ影響を及ぼすことができる。
*気・呼吸法は数多くあり、どれが良いというのではなく!
*自分に合ったのを取り入れるのが一番です!
☆自分の”気”・”呼吸法”について☆
アメリカ在住の日本人のN先生を師匠に持ち
毎週、東京のクラスで学んでいます。
呼吸法と実際の患者さんへの治癒を。
呼吸法で臍下丹田に取り込んだ”気”を患者さんへ直接送り
患者さんの体内エネルギーを、治癒力を、高めます。
*”気”は、性質上、がん、うつ等にとても効果的です。
自分たちの”気”に、営利目的はなく・・・
気で難病から回復し、感謝の気持ちで他の人を治してあげたいと願う人とその配偶者、心理学者、友達、主婦などが中心です。
今回、N先生としたのは、このためです。
「このクラスに弟子入りするに際しては、厳しくその動機を探られる。医療以外の目的があれば弟子入りは許されない。」
★詳しい呼吸方法は、今日は書ききれません<(_ _)>★
**N先生の言葉**
「気は愛情でした。そしてエネルギー(生命力)でした。」
*基本的な丹田呼吸法・足心呼吸法
「呼吸法」を繰り返して行うと、全身のリラックスが始まります。
自律神経のバランスが回復し、体が本来の動きを取り戻すようになります。「免疫力・治癒能力」も上がってくるので、病気から身を守る「予防効果」も大です。
*気は流す、練る、が二大要素と考えられます。
*自分の場合は流す側が発達してます。
*自分の場合は、一旦溜めて改めて発散しています。
最後に・・・♪
”無償の愛”って!求めちゃいけないんだよ!
与えなきゃね。