昨日の続き
繊維を剥がしたら定規で不陸チェック
写真では解りずらいが凹んでる所 出てる所をマジックで印
べニアを貼る時の接着剤の量を替えるので凹んでれば- 盛り上がってれば+としておき下地準備完了
準備と言えばダクトやコンセント穴から壁厚を見てステープルの長さを決めるがムキに長いの打っても電気線とかにヒットしたり何の得もないので壁厚プラス2,3㎜出る程度で決める
あとステープルも大体4jでイケるがモルタル部が厚いと負けるのでバケタッカー(MA)にするとか事前に現調出来なければ道具と釘はある程度支度しておいて試し止めした方がいい
そうこの試しだけど接着材の密着力もNetに書いて有ったとか接着剤にこれに効くとか書いて有るのを鵜呑みにしないでいろんな種類や付ける量を前日にでも試し貼りしたりし実際自分で剥がしてみてその密着力の違いを感じてほしい
この仕事以外でもきっと役に立つ時が来ると思う
話が逸れてしまったが今回接着剤は根太ボンド
外周は線付けで中は点山付けし不陸対応
ちなみにいつもは貼る物側にマジック印はしないがここが上の写真の凹んでる面辺りに行くので山を高めにしとく
後はステープルで止めるがべニアのジョイント部は出を揃えるに多少数は打つが中は打てば打つほど不陸を表面に出すだけなのであくまで接着剤が乾くまでの仮釘と考え自分はさほど打たない
あとべニアの目地はなるべく減らすよう大きく横貼りしたり まぁこれは別にって感じもするが目地パテのラインがごまかせるように自分は床天まで1本通しってのはしないでできるだけズラすようにしてる
おわり