箱の魔力 | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

後輩宅はとりあえずボード貼り

来週キッチン取り付けが有るんでキッチン屋さんの作業スペースをとLDを占領してたボードを なんとか天井9と12ひと山貼り終え確保

 

 
と どこかで見てたのかキッチンメーカーさんが工事前確認に

 

施工的にダメ出しは無く 「現場綺麗にしてますね」 とお世辞半分の営業トークが始まったかと思ったら

先に行った現場が色んな面で半端なかったようで ああいう現場は施工も・・と 言ういう 笑

人の現場って見る機会がほとんど無いのでこの手のあちこち行く業者さんの話は聞いてて面白い

 

そこで今日は片付けについて ひとつ指南が

 

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自分の現場も綺麗に片付いてるとは思って無いけど,箱やケースを使い仕事がしやすいようにはしてるが それが人の目にはそう見える効果が有るようで

 

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例えばこれ

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この先使うかどうかも解らないただそれポイものを分けてツッコんであるだけだが カゴに入ってるので片付けて有るように見える

 

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カゴといえばこのゴミ置き場のミカン箱なんかも

もうこれらの破材も仕事的にだいぶ要らなくなったがもしかしてまだ出番がと思った物を別にしてあるだけで敗者復活戦の待合室みたいな

かごの材料も立てて綺麗に見せてる訳ではない

この箱の高さが300なのでこの手の長さの物を必要に追われた時パット見で長さが解り 逆にここに無ければ何処にも無いので長い物を切る事にしてる

もし産廃袋に入れて有ったらそこから探し拾い出すことは先ず無く 少し要るだけでも長物の無駄切りをし残された物が半端物となって増えていくだけだろう

 

箱やケースについては今まで多くを語ってきたが今回は何にってのは余り考えなくて良いと思う

とりあえず大きさ別に同じような箱やケースを百均やホムセンでいくつか買うなりし現場に置いてある物をなんとなく分けて入れて見てはどうかと思う

不思議と片付いてるように見えるのはもちろんだけどそれに伴い作業効率 物を探す手間 掃除なんかの無駄な動きも減るかと