警告音 | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

天気雨
 
現場にお待ちかねの兵器登場

大胆にそして繊細に頼みます

 

とまぁ現場は良いとして

 

 

夕方 お世話になってる旅館様より☎

 

「女子大浴場で警告音が鳴っている」

 

警告音・・・!? 何のですか?

 

「よく解らないいんだけどお客さんになんか鳴ってるって言われて今日湯守が不在で女湯だからリネンのKおばちゃんに確認に行かせたら 確かに警告音が鳴ってると」

 

あそこには操作盤も何も無いのでそんな事は有り得ないんですが・・・

 

「ゴメン 今日お客さんも多く女湯繋がっちゃってるし心配だから遅くなっても良いから廻って」

 

解りました 少し時間かかりますが今から向かいます

 

 

到着

 

 

まだ女の人入ってるからチョット待ってて

 

30分経過

 

リネンのおばちゃん 「出た出た 今今 早く早く」

 

Dash!!!

 

 

・・・ 

 

 

一応Kおばちゃんに教えておきました

 

警告音ってのは緊急、危険とか人間の心理的にヤバイと思わせる音が鳴るの

特にこういう施設は警報的に明らかにそれと解る音が鳴る

これは 優しく ぴ~ ぴ~ って鳴ってるでしょ

これはお知らせ音っていって緊急事態って感じじゃないですよね

 

「じゃぁ何が鳴ってるのよ?」

 

99パーセント あれ

 

 

笑 アハハ・・・・・・・・

 

 

笑い事じゃ無ェ 

マジ心配で山中から自宅を通り越し逆方向に2時間も走ってきたオレは 笑え無い

しかも途中で もしかすると出動になるかもしれないからと電気屋と設備屋さんに酒飲まないで待っててと電話しちゃったんだよ なんて言えばいいのよ・・・

 

 

とりあえず 俺も笑ってごまかしてみるか

 

扇風機のオフタイマーだったよ 

 

アハハ・・・・・