と 言っても 避妊具の話じゃないよ (笑)
先日どこぞのコメント欄で盛り上がってた 丸鋸のカバーと置き方
その事自体にどうこうはないんですが
ちょっと違った目線で丸鋸カバーを見てる人も要ると言うことで そんな私的な話を
先日 並行調整しようとしたが迷宮した先輩大工さんの丸ノコ
見れば解る カバー固定の平置き使い
症状はチップソーを回転させると場所場所でのズレで並行が合せられない状態
要はチップソーが振れてる状態だが新品チップソーに付け替えても同じだったってのがミソでね
刃出したままで どう置くかは別として
コードでも引っ掛けて丸ノコが引きズラれるなり 転がるなりするとチップソーはどうなる?
その度合いやチップソーの物や厚みでも違うんだろうけど
目で見て解る程かもしれないし ミクロな程度かもしれないが 歪む
ほんの少しだとしても そんな事を繰り返すうちにダメージは悪い方向にしか進まない
角材の時は解らなかったけど それで平物挽いたら
「なんか丸ノコが走らなくなった こんなだったかな?」なんて感じた経験ない?
チップや並行ってのも有るだろうけど 台金の振れってのも無くはない
コンパネ程度でそれが解る程だと結構キテルかも
最近のチップソーには結構表面処理して有るのがあるけど
円じゃ無く部分的に色取れっていうか熱こげっていうかそんなんになってるのはこの確率が高い
自分はそんな時デプスに治具作って有るのでチップソーの外周を回して確認したりするので今回のこんな話が出来るのかもしれないが一度こんな事をして調べてみてみるのも面白いかもしれない
どこまでが許される範囲かは解らないが なにこれ?って思う事で見えてくる世界が有るかもしれない
チップソーだけで済めば交換すれば良いんだけど
当然チップソーには繋がってる所が有って頻繁に使う機
何度もそんな事を繰り返すうちに徐々にダメージがそちらへも向かう
コマで例えれば 同じ力で回せば最初は同じように回るけど芯が出てる物とそうでない物では安定と持久力は明らかに違う
高回転で回る丸ノコは余り関係無いって言う人もいるかもしれないけど
極端な話 小穴カッタの自在刃みたいに振れてれば切る物は元より使う側にその違和感も多少なり伝わってくるようになるが逆に頻繁に使う機であるが故に「元々こんなもんだったかな」で片付けられる事が多いのかもしれない
どこをどう直すかは電気や深きりが有ったりベアリングやその支えの話などしてくと終わりが見えないんで記しませんが
現に きっちり直すと これ同じ丸ノコか?と思うくらい違ったりする
上手く説明できませんでしたが 何が言いたかったのかをまとめると
安全カバー = 怪我防止 だけじゃなく
上記のような事がカバーにより多少なりとも防げて 仕事で一番頼る機にも優しいのではないかと
まぁ そう言ってる自分も 安全カバーはそのシチュエーションで固定してるから偉そうには言えないんだけど