寄せ餌 テストはここで | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

前回の続き


テストはここで


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ここは ホーム川の餌テストに良く来た テトラ帯が300Mほど続く場所


途中 小さな川の合流部もあり オイカワに ウグイやフナなどの

外道も多いのですが 合流する小さな川は 鯉の産卵場所でもあり

今は重機が行き来するのに土管になってましたが (涙)

鯉っ子から この地区のレコードサイズも 私が知る限りでは 

ここで釣れてます。


合流部の下のテトラ帯は 透明度があり底までそれほど深さも無いので

テトラの上から餌を落として 水中での

餌のバラケ方 寄ってくる魚 餌を食べる様子などが確認でき

自作寄せ餌も ここで配合を替えては 悪戦苦闘してました。


餌を入れると どうしても最初は ジャミが寄ってくるのですが

その次に来る魚が 外道では無く 鯉であるように調整しました。


動物質市販餌の割合を多くして 匂いで寄せようとすると

ジャミと外道のオンパレードになったり・・・


穀物のみで寄せようとすると 鯉が寄るまでに 時間がかかったり

水温の低い時は 反応無く 素通りされたり・・・


結局 穀物を炒ったりで掏ったりで 香りと 濁りで 今の寄せ餌ができました。


本当 自分の目で見て確認してるので

その時の経験が今 実践にて 変な自信になり?

見えない道糸の先を妄想しては 竿先から目が離せません。


当然 神通力も ここで色々やってみるつもりでしたが

先日 仕事帰りに見に行ったら 現在は テトラ増設工事中

工事が終われば テトラも増え 良いポイントになるのでしょうが

今は 立ち入り禁止になってたので チョット無理そう


実釣のみで様子を見てみますが 神通力は 只ならぬ 予感だけはしています。



ボイリーも話題になった頃 ここでテストしてますが ボイリーは種類が多く 

ビンボー釣り師の私は 途中で 付き合いきれなく辞めました。


余談ですが 鯉っ子を釣らないで 中型以上のみをターゲットにできる

ヒントも ここで得ました。 それについては またの機会に。。。



時間があったので 色々自己満の能書きを 書いてはしまいましたが 


「面白かったよ」 とか 「違うよ バカかこいつは」 とか


解釈は 十人十色でしょうが 工夫することの大切さは


どんな世界にも必要で 考えて 試して 失敗して・・・


その繰り返しを積んだ頂点に インスピレーションが生まれるように思います。



  おわり