皮膚炎を解決した中年おじんの体験記 -52ページ目

漢方薬の種類

アトピー治療薬に用いる漢方薬は、
主に「白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)」、「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」、「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」等という薬です。

特に多くのケースで使用されるのが「白虎加人参湯」です。

この漢方薬は炎症が酷い場合に効果が発揮されると言われており、解熱効果もあるのでアトピー治療にはお勧めできる薬です。

もちろん、
他の漢方薬と同じで、劇的な効果をすぐに発揮するというものではありません。

ただ、
副作用の心配がないという点においては非常に使いやすい薬です。

漢方薬の場合、継続して使用する事が前提となっています。

その為、数ヶ月で止めてしまうという事があると、ただの無駄使いになりかねません。

ある程度長いプランで見て、使用するようにしましょう。

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漢方薬の効用

漢方薬は、薬の中でも特に副作用の心配が全く要らない点で非常に重宝されます。

ただ、
やはりその分即効性は皆無と言っていいくらいなので、長期的にアトピー治療を行う場合に使用することをお勧めします。

アトピー治療の場合、
子供が重度のかゆみを伴う状況や成人しても治りきらないケースなど、それぞれに異なる症状や悩みを持っています。

その中にあって、
漢方薬が果たす役割というのは、成人になっても治っていないという場合に、少しずつ改善していく目的で使用するケースがほとんどでしょう。

子供の場合、
ある程度の時期を乗り切れば自然治癒する可能性が高いので、あえて漢方薬を選択するメリットはあまりありません。

それよりは、
慢性的な皮膚炎となってしまっている人が使用する方が現実的です。


                         次をお楽しみに・・・・

局所麻酔薬の種類

局所麻酔薬は、基本的に、かゆみを伴うアトピーの際には使用しませんが、時に
アトピーの症状には痛みを伴うケースもあり、その痛みの鎮痛薬として麻酔を使用するというものです。

その使用も基本的にはかなり限定されています。


局所麻酔薬には、アルカロイドとエステル型、アミド型の3種類があります。


例外として、
いずれにも属さないオキセサゼインという薬もありますが、基本はこの3種の中に入っています。

その中のアルカロイドという分類の薬は、コカインのみです。

コカインというと、麻薬という印象が非常に強いのですが、麻酔薬として普通に利用されている薬でもあるのです。

この他、
エステル型には歯医者で使用されている塩酸プロカイン等がありますが、アトピーの痛みを止める場合はアミノ安息香酸エチルが使用されます。

アミド型にはリドカイン等があります。

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