アトピー性皮膚炎の環境の変化 | 皮膚炎を解決した中年おじんの体験記

アトピー性皮膚炎の環境の変化

アトピー性皮膚炎の環境要因として、
私のアトピーの原因を先にもお話ししましたが、

昨年7月~11月期間 1ヶ月に2週間中国に滞在していました。
朝はホテルで、昼は会社の食堂で、夜は外食とパターンは決まっていました。

左脇腹付近と腕の裏側に湿疹が出来たのが始まりでした。 時々このような症状はありましたので
気にせずに直ぐに治ると思っていました。

ところが背中にまで痒みを伴い・・・・帰国後会社の近くの皮膚科へ

すると「アトピー」と診断され! 「エーエー??」

ステロイド軟膏の始まりでした。


元々は遺伝する病気として認知されていたアトピー性皮膚炎ですが、それだけでは成り立たないという研究結果の下、別の要因に関しても検討されるようになりました。
その中で最も有力なのが、環境要因です。

アレルギーという性質がある以上、環境要因は当然考慮されるべき面であり、実際研究結果によってそれは肯定されています。
その為、治療に関してもその点がかなり重要視されています。

環境、と一言で言っても、その要因と推測されているものは様々です。


アレルギーは、人が身体の中に持っている抗体に過剰に反応する抗原「アレルゲン」が原因で、このアレルゲンとなるものが生活環境の中に関わっているというのが主な考え方ですが、そのアレルゲンが複数存在しているという事です。

例えば、食事の中に含まれている物質がアレルゲンとなっている可能性が指摘されており、特に乳児期に関してその要因が疑われています。

この他にも、皮膚に付着している細菌が原因の一つとして挙げられています。
人間の身体には、いたる所に多数の細菌が常在しています。
それが病変部位に侵入し、何らかの反応を示し、感染症を発生させるという説です。


そこで、これらの体験を元に、「アトピー性皮膚炎を自宅で克服する!」(仮称)の体験記を作成
しています。 

表紙は: 「アトピー性皮膚炎を自宅で克服する!」

初めて、メディアに顔写真とアトピー改善前と後の部位の写真付きです。全て自分の肌を晒しています。

発表は4月末の予定です! ご期待下さい!!