静電気とアトピー性皮膚炎の関係Ⅱ | 皮膚炎を解決した中年おじんの体験記

静電気とアトピー性皮膚炎の関係Ⅱ

最近思ったことなんですが、
静電気ってアトピー性皮膚炎にどうも肌に悪影響を与えていると思うんです。

何故なら
調子悪いな、という日に服を脱いだら必ずバチィ!と大きな閃光が走ります。

マジ痛い・・・・!

対策としては、
適時に濡れた手でなぞってやると静電気は取れます。

静電気除去スプレー静電気除去リングとかいって手首にはめるようなものもあります。

これらは全て静電気除去に効果はあります。

リングの使い方は、手に入れるだけではほぼ無効化ですが、リングでなぞってやると静電気は取れます。


私の感じ方では、適時に静電気を取ってやると肌の調子もいいように思います。

あと、服は当然ですが選んで着るようにしましょう。


冬場の要注意事項ですね。


そこで、

【静電気の原因を調べてみました】

静電気は物と物の摩擦や接触によって生じる電気です。

金属のような電気を通しやすい物と物では、摩擦しても電気は通りぬけてていきますし、アース(接地)することでお存じのとおり電気をなくすことができます。

しかし、
プラスチックのような電気を通さない物に発生した静電気はその殆どが物体に残って蓄積されていきます。

土の上をぞうりなどで歩くことが多かった時代は、こうした静電気も自然に足から地面へと放電されていました。
しかし、現代では衣服や生活環境の変化によって、静電気は放電が行われ難い環境に成ってしまったのです。

静電気の帯電を生む原因となる物は、今、私たちが身に着けている衣料品です。

その衣料品の殆どが、石油を原料とするナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維で作られています。


合成繊維製品は木綿、絹、麻などの天然繊維に比べて丈夫で、アイロンの手間も省け、このうえなく便利なものです。
しかし、
合成繊維を着ることで、衣服と衣服の摩擦・剥離により静電気が発生し人体に帯電されていきます。

衣料品だけでは無く、室内のカーペットやカーテンなどの繊維製品、人工芝、オーディオ機器、合成樹脂加工されている家具、そしてオフィスのOA機器、これらの表面には数千ボルト以上の静電気が蓄積されている場合があります。


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