メディエーター遊離抑制薬 Ⅱ | 皮膚炎を解決した中年おじんの体験記

メディエーター遊離抑制薬 Ⅱ

メディエーター遊離抑制薬は、アトピー治療薬としてはそれほど強力ではなく、利用する事もそれほど多くはありません。

役割がかなり明確なので、比較的使用しやすい薬ではありますが、それだけに限定して使用される事が多いようです。

種類はアトピー治療薬の中ではそれほど多くない部類に入り、
インタール(クロモグリク酸Na)、
リザベン(トラニラスト)、
タザレスト(タザノール)、
ケタス(イブジラスト)、
ロメット(レビリナスト)、
アレギサール(ベミロラストK)、
ベミラストン(ベミロラストK)の7種類となっています。

この中で、比較的アレルギーの疾患の治療に使用されるのは、アレギサールインタールです。

ただ、アトピーの治療に限定すると、その使用頻度はやはり高くはありません。

副作用は少なめで、リザベンに出血性の膀胱炎が、タザレストにほてり感が確認されていますが、それくらいです。

その為、リスクの少ない治療薬ではあります。

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